東京写真倶楽部代表 niwa.のフォトグラファーズノート

tomodachi-友達を救いたい!

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長いカメラマン生活、苦楽をともにした大切な友がいます。
あえて実名は公表しませんが、日本の写真界にとって大切な方です。

もう二十年ほど前、
いっしょにアシスタント時代を経験して、彼の実家、宮城県塩釜市で由緒ある写真館の三代目である。
東京で生活する彼は、忙しいアシスタント業務に加え、休日は実家の写真館を手伝っていた、

クルマで仙台までおよそ三時間?、
若い我々は結構なスピードで夜中飛ばしていく、、
ゆっくり?走るクルマをどんどん追い越していった、

到着して彼のお母さんが優しく笑顔で迎えてくれた。

腹いっぱいの牛タンを食べた。
松島にも連れて行ってくれた、

彼の尊敬するお父さんの秘技(カメラを見ない赤ちゃんがどうしたらカメラを見据えてくれるか!)を楽しそうに
スタジオで披露してくれた、鮮やかだった、、、。

そんな楽しいことばかりの宮城県塩釜市、

私は目を疑った、

想像を絶する光景が連日報道される、

僕の想いの場所が見つからない、

悲しみとともに怒りのようなものさえこみあげる、

そんなバカな、、、

オレは無力だ!

何の力もない!

失われた犠牲者の冥福を、、、

出るだけ数多くの命が救われますよう、、、、

祈るばかり、

ただ祈るばかり、

一日も早い復興を、

祈るばかり

祈りは必ず行動に変わる!



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このページは、niwa.が2011年3月16日 19:56に書いたブログ記事です。

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